7つのプロセスで、

“その人らしい時間”を支える

看護

7つのプロセス

⒈ ターミナルの環境つくり

・プライバシーの確保
・アセスメント(評価、分析)
お客様(患者様)の身体的・心理的・社会的・スピリチュアルな状態を総合的に評価し、必要なケアを把握し、提供

⒉ ターミナルの症状の緩和

・痛みや倦怠感の緩和
(極上のリラクゼーション)
・適切な鎮痛薬・薬物療法・栄養管理
効果

⒈日常生活の自由度の向上
⒉疲労感の軽減
⒊睡眠の質の向上
⒋ストレスや不安の軽減
⒌自信の回復
⒍日常生活おける満足度が高まる

⒊ ターミナルの信頼関係構築

・傾聴する姿勢
・定期的なコミュニケーション
効果

 

1.「自分たちは一人ではない」という安心感や心の安定を提供
2.意思疎通の円滑化
3.個別的で適切なケアを提供することでケアの質の向上
⒋ご家族に「できる限りのことをした」という満足感を与える

相談を受ける看護師

⒋ ターミナルのご家族への サポート

・心理的支援
(不安や葛藤に寄り添う)
・必要時の声かけ方法
・役割の共有
(できることを提案し、一体感を生む)
効果

1.終末期ケア専門士や同じ立場として、寄り添い、安心感を与える
2.病状や今後のプロセスを分かりやすく説明し、選択肢や適切なアドバイスを提供
3.ご家族のケアをサポートすると共に、心身の健康を守るため休息やリフレッシュの重要性を伝える
4.家族間の話し合いや感情共有を促し絆を深め、「最期の時間を大切にできた」という実感を支援で後押し
5.看取り後も心のケアを続け、悲嘆を乗り越える支えと安心できる存在としてグリーフケアへの橋渡しを担う

⒌ ターミナルのご利用者様の意思表示

・アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
・柔軟な対応
効果
⒈ご利用者様が意思を表示し主体的に選択することで、自己決定権が尊重される 
⒉ご利用者様がの意思を明確にすることで、個別化された適切なサービスを提供し、質の向上と効率的な対応を実現
3.意思表示により「理解されている」「尊重されている」と感じ、不安が軽減し安心感と信頼関係を深める
⒋ご利用者様の意思が明確になることで、希望を尊重できたという安心感に繋げる
5.ご利用者様の価値観や希望を尊重し、「その人らしい時間」を過ごすことで、人生の質の向上、満足のいく最期の時間を迎えられる

⒍ ターミナルケア(終末期ケア)

・苦痛を最小限にするケア
・家族が安心して寄り添える環境づくり
・本人の尊厳を守るケア
・楽しい時間の共有
・看取りのプロセスが終わった後、お客様やご家族と一緒に振り返り、感謝の気持ちを共有
効果
1.苦痛や不快感の軽減 
2.本人の尊厳の維持 
3.ご本人やご家族の精神的負担の軽減
4.家族との絆の強化
5.穏やかな最期を迎えられる
6.グリーフケアへの橋渡し
7.人生の満足度の向上

ご利用者様がやりたいことを通じて、共有体験をすることで、笑顔が生まれる瞬間を増やします。

例えば、旅行や外出、アルバム作りなど希望に沿った思い出作りをサポート

⒎ グリーフケア

ご利用者様が亡くなった後、家族や大切な人の喪失の悲しみに寄り添い、必要に応じサポート
効果

1.喪失の悲しみに寄り添い、心の負担を軽減

2.後悔や罪悪感の軽減

3.健康への影響を最小限に抑える

4.家族間の絆を深める

5.前向きに生きる力を支える

6.社会的なつながりの維持と再構築

7.人生の意味を再確認する機会となる

プライベートナース Q &A

⒈ 自費(保険外)訪問看護について

Q . 自費(保険外)訪問看護は、何でも要望を聞いてもらますか?

可能な範囲で、ご要望にお応えできるよう努めます。

Q . 私たち(看護師)の食事を用意した方がいいのか?​

長時間滞在する場合でも、事前に食事や軽食など準備する必要はございません。各自で持参致します。

Q . 夜間など仮眠室や休憩室など用意した方がいいのか?

基本的に、ご利用者様の近くやすぐに対応できる場所におりますので、お部屋のご用意は不要です。なお、可能であれば椅子などをご用意いただけますと助かります。

Q . 自宅のどの場所を利用しますか?

長時間滞在する場合は、トイレや洗面所を利用する場合がありますので、ご了承ください。それ以外の場所を出入りする場合は、必ず許可を取ってから入りますので、ご安心ください。

Q . プライベートナースの対応時間の目安は?

ご連絡をいただいてから時間調整にて、その日(即日)のうちに訪問が可能です。

Q . 自費(保険外)訪問看護指示書は、いくらかかりますか?

保険内の訪問看護指示書のフォーマットで発行していただいております。また、料金につきましては、全額自己負担となる場合が多く、目安として税込3,300円ほどかかります。

Q . プライベートナースの料金はいくらですか?

入会金 55,000円  基本料金 1時間8,800円(税込)です

Q . プライベートナース利用時の支払い方法は?

前払い制で銀行振込をお願いしておりますが、場合によっては現金払いも対応しております。月単位でのお支払いをお願いしております。

Q . プライベートナースのキャンセル料金は?

ご予約確定後のキャンセルに際しては、下記のキャンセル料が発生致します。

①ご利用予定日の前日の12:00までにご連絡頂いた時:無料

②上記以降ご利用予定日の前日17:00までにご連絡頂いた時:30% 

③上記以降看護師到着前まで:50% 

④連絡の無い場合または看護師到着後:100% 

※キャンセル料が発生した場合はお支払いただいた料金から 規定のキャンセル料を差し引き返金致します。

Q . 自費(保険外)訪問看護サービスを契約するかどうかわからないが、話だけ聞けますか?

はい、何でもご相談は無料となっております。また、初回無料体験も実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。
Custom-Care-Nurseでは、ご質問等も終末期ケアの専門士が対応させていただきます。

Q . プライベートナースで対応できる地域を教えて!

東京23区、神奈川、千葉、埼玉です。お気軽にご相談下さい。​

Q . プライベートナースを一度契約した後、解約することは可能か?

はい。解約することが出来ます。
当事業所との契約は、永続的にお客様を拘束するものではありません。

Q . 自費(保険外)訪問看護とは何ですか?

自費訪問看護は、医療保険や介護保険を利用しない形で提供看護サービスです。利用者のニーズに合わせて柔軟に対応でき、保険適用の制約に縛られないオーダーメイドのケアを提供します。

Q . 保険適用の訪問看護と保険外(自費)訪問看護は何が違う?

自費(保険外)訪問看護では、利用時間や内容を自由にカスタマイズできます。また、保険制度に縛られないため夜間や緊急対応など柔軟にサービスを提供いたします。

Q . 医療保険、介護保険と保険外(自費)訪問看護の併用はできますか?

はい、もちろん併用できます。医療保険や介護保険と併用することで、費用を抑えられます。また、保険適用の訪問看護に加えて、保険外(自費)の看護サービスを活用することで、長時間の滞在や夜間対応を補完し、家族の負担を軽減できます。

Q . 自費(保険外)訪問看護はどんな人が利用できるか?

年齢や状態を問わず、訪問看護が必要なすべての方がご利用いただけます。

例えば、ターミナルケア(終末期ケア)が必要な方、保険サービスの範囲外で手厚いケアをご希望の方、一時的なケアが必要な方(退院直後や体調不良時や一時的な退院の方など)

Q .ターミナルケア(終末期ケア)の主なサービス

終末期ケア専門士が定期的に訪問し、体調管理、医療処置、痛みの緩和ケアなどを行います。

特に、緩和ケアに対して、ご利用者様の苦痛を軽減し、QOL(生活の質)を向上または維持できるようなケアをします。また、家族支援は、ケア方法の指導、心理的サポートを行います。

Q.自費(保険外)訪問看護サービスで、家族への相談やサポートもしてもらえるか?

はい、対応いたします。終末期ケア専門士として、ご家族の方への介護方法の指導や精神的なサポートも大切にしています。必要があれば、一緒にケアプランを見直すことも可能です。

Q . 医師や保険内訪問看護ステーションと(自費)保険外訪問看護ステーションで連携してくれるか?

もちろんです。主治医と連携し、指示書に基づいて必要な看護を行います。保険適用の訪問看護の方とは、体調の変化があった場合など情報共有や連携を図り、ケアの方向性を合わせていきます。医師や保険適用の訪問看護ステーションへの調整や報告もお任せください。

Q.保険外(自費)訪問看護で、夜間や休日の対応は可能ですか?

はい、可能です。夜間、休日の緊急訪問や電話対応もご利用いただけます。

Q.自費(保険外)訪問看護の訪問時間や訪問頻度はどう決まるか?

訪問時間や頻度は、ご利用者様の状態やご希望に応じて決定します。

例えば、「週1回の定期訪問」や「毎日の短時間訪問」など、柔軟に調整可能です。

Q . 自費(保険外)訪問看護を急に利用したい場合でも対応してもらえますか?

はい、可能です。早朝や夜間でもできる限り対応いたしますので、まずはお問い合わせください。

Q . ターミナルケアや在宅看取りでは、家族がどの程度ケアに関与する必要があるか?

ターミナルケアでは、家族のサポートが重要です。日常生活のケア(食事介助、排泄など)を家族が行う場合が多いです。そのため、訪問看護や介護サービス、保険外(自費)訪問看護が入ることで、家族の負担を軽減できます。

Q . 在宅看取りのメリット

メリットとは
  • 本人の希望を尊厳でき、住み慣れた自宅で最期を迎えられるため、精神的な安らぎを得られる
  • 病院や施設と違い、制約が少ない(面会時間など)こと
  • 面会時間に制限がなく、家族やご友人などが寄り添って過ごせる
  • 周囲を気にせず、自由に会話や交流ができる
  • 他の患者やスタッフの目を気にする必要がなく、静かに過ごせる
  • 家族が本人と十分な時間を過ごすことで、心の準備をしながら見送れる(グリーフケアにつながる)
  • 長期の入院費や施設費と比較して、在宅でのケアの方が費用を抑えられる場合がある(経済的負担が軽減される可能生がある)