終末期ケア(ターミナルケア)の対象となる病気とは? がん以外にもある代表的な疾患

終末期ケア(ターミナルケア)の対象となる病気とは? がん以外にもある代表的な疾患

はじめまして、終末期ケア専門士の山口です。

このブログでは50人以上の在宅看取りをした経験から、学んだことやヒントなどお伝えしていきます!

今回お伝えするのは、

「終末期ケアの対象となる病気とは? がん以外にもある代表的な疾患」です。 

終末期ケア(ターミナルケア)と聞くと、多くの人が「がん末期」の方を思い浮かべるかもしれない。

しかし、それ以外にも 認知症、脳血管障害(脳卒中など)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心不全、腎不全、神経難病 などの病気でも終末期ケアが必要になる。

これらの病気は、それぞれ進行のスピードが異なり、急激に悪化する場合もあれば、ゆっくりと進む場合もある。

ただ、どのケースでも 健康な人と比べると「死」が確実に近づいている という点は共通している。

だからこそ、最期の迎え方は人それぞれ異なり、多種多様に対応する必要がある。

〜まとめ〜

終末期ケアは、病気によって、個別的な対応が求める